未分類

「泣きながら一気に読みました」って云うコピーで大ヒットした本がむかしあった。調べてみると出版されたのは2001年だった。20年前だ。小説を読んで泣いたことなんてなかったから、「泣きながら一気に読む」なんてただ事じゃないなと思ったものだ ...

未分類

夢に現れる渋谷駅は必ず急な坂の下にある。
実際の渋谷駅だって谷間にあるが、夢の渋谷は崖の下である。駅にたどり着くには、崖そのものの様な巨大な百貨店の屋上から下着売場を通って降りるか、崖を下ってほとんど直角に続く階段を使うしかな ...

未分類

人の痛みを理解するって難しいです。
「痛み」って実に個人的な物ですからね。
「当たりめェじゃねェか」と寅さんなら云うだろう。
「早ェ話が、俺が芋食ってテ前ぇのケツから屁が出るか?」

いやぁ、ここ数日 ...

未分類

 集中力が続かなくてそのくらいずつしか読めない。
今やっとギャツビー氏が登場しました。面白いかって?まあね。なんてったってアメリカ文学のキンジトーですから。しかし英語は難しい。数分前に調べた単語を忘れてまた引いたりする。5ペー ...

未分類

  年末久しぶりに本の整理をしました。
 1日目、「あ」から順に埃払ったり外の空気を吸わせたりしているとすぐに「い」のコーナーで故伊丹十三に捕まった。『小説より奇なり』と云うのは、終戦後に民営化されて初めて「平民の子を採った」 ...

未分類

「お前の中にある炎を絶やすな」と、いつかどこかで他ならぬジョー・ストラマーが云っていたというそれだけで自分の中の炎を絶やさないよう心掛けて生きてる。別に何をするわけでもない。ただ時々あの素晴らしき酔っ払いの言葉を思い出して、『Lond ...

未分類

 エディ・ヴァン・ヘイレンが死んで2週間経った。
 思いの外大きな反響だった。マイケル・ジャクソンまでとは云わないが、プリンスが昇天した時並みの騒ぎだったんじゃなかろうか。わたしもギター少年だったからエディの死を悼む気持ちは人 ...

未分類

 福岡空港というのは美しい飛行場である。
 ターミナルや土産物屋は別に大したことない。風景や佇まいが美しい。世界に冠する、と云ってしまってもいいと思う。なんてったって潤いがある。僕の知る限り、世界中どこへ行ったって空港に「潤い ...

未分類

 新潮文庫の「村上柴田翻訳堂」という企画は、

「毎月押し寄せる新刊に追われるようにして、古い文庫本が静かにひっそりと退場していきます。そのように姿を消していった作品の中には、「この名作が手に入らないというのは間違っているぞ ...

未分類

 中学の歴史の教科書の巻頭に「人類の進化の歴史」と銘打って載せられていたあの絵はいまもやっぱり変わらず教科書にあるんだろうか?
 一番左の猿が「アウストラロピテクス」で一番右の猿が「ホモ・サピエンス」だった。その間は左から「北 ...